アップルが折りたたむところに折り目がつかないような構造の折りたたみ式スマホの特許を取得した。米国特許商標庁が公開した資料から判明した。
取得された特許のタイトルは「Electronic devices with flexible displays and hinges(フレキシブルディスプレーとヒンジを備えた電子機器)」。
フレキシブルディスプレーの折りたたむ部分に、外側へわずかにふくらむスペースを設けることで折り目がつきにくくなることを狙ったものだ。
そのために特許では、折りたたみ箇所にディスプレーを支えるため(開いたときに平らにするため)のヒンジを搭載するとのこと。
アップルは過去にも折りたたみスマホに関する特許を出願・取得している。よってこの特許が取得されたから折りたたみiPhoneが発売されるというわけではないが、研究が続けられていることが分かるだけでも喜ばしい。
この連載の記事
-
第2064回
iPhone
アップル「iOS 18」コントロールセンターを再設計? -
第2063回
iPhone
アップル「WWDC24」ハード発表なし? -
第2062回
Apple
アップル「Vision Pro」日本での発売は7月中旬〜下旬か -
第2061回
iPhone
アップル、iPhone向けの生成AI機能は「オリジナル絵文字メーカー」? -
第2060回
Apple
アップル新型「AirTag」2025年発売? 有効距離が最大60mに拡大か -
第2059回
iPhone
iPhone「iOS 18」アプリアイコンのカラー変更可能に? -
第2058回
iPhone
アップル「iPhone 16 Pro」超広角カメラが4800万画素に? -
第2057回
Apple
アップル「折りたたみ式MacBook」約19インチか(たたむと13インチ) -
第2056回
Apple
アップル「折りたたみMacBook」2026年発売か 価格はVision Proクラス? -
第2055回
Apple
アップル新型「iPad mini」有機EL搭載で2026年発売か -
第2054回
iPhone
アップル、超薄型iPhoneを2025年投入か - この連載の一覧へ