日本ビジネスシステムズ(JBS)は1月21日、会議を無駄なく進めるためのクラウドサービス「ファシリテーションサポートアプリ metis sofie」の機能強化を発表した。
metis sofieは、会議をMicrosoft Teams上で開催できるサービス。会議の参加者全員が会議の目的やゴール、アジェンダ、残り時間などを意識しながらタスクを漏れなく協議し、その結果をMicrosoft Teams上で記録・共有できるという。
機能強化において、ファシリテーション型変革コンサルティングなどに強みを持つケンブリッジ・テクノロジー・パートナーズと協業し、画面レイアウトの改変や「タイムマネジメント」機能追加、アジェンダごとにメモを取る機能などを追加した。
JBSの製品としては、会議予定の調整に必要な出席者と会議室の空き時間検索の手間を解消する「会議予定一発調整アプリ metis ami」があり、metis amiおよびmetis sofieに関しては初期導入費用を1月1日より撤廃。1テナントあたり50ユーザーまで無期限・無償で利用できるプランを開始した。