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【FANZA GAMESプレイ日記】 第5回

ふにゃふにゃ人間アクションパズル「ヒューマンフォールフラット」スマホ版を遊んでみた!

2019年10月02日 13時00分更新

文● 齋藤直樹 編集●高橋佑司

提供: DMM GAMES

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プレイヤーの四肢まで物理演算で動く

ヒューマンフォールフラット」はリトアニアのインディスタジオが開発したアクションパズルで、PC版は2016年に発売され、以降PS4、XBox One、Nintendo Switchなど各種プラットフォームに移植され続けている人気タイトルだ。今年の7月にはスマホ版もリリースされ、ますます手に取りやすくなった。

手の先を吸着させると物を持ち上げることができる。リモコンを持ち上げるとヒントが表示される。

 プレイヤーキャラクターが白くふにゃふにゃした人間なのが特徴で、普通に歩くのもふらふらとおぼつかない。個別に操作できる両手の先は吸盤のようにオブジェクトや壁に吸着して、放すまでは固定される。それと高さが微妙なジャンプ。たったこれだけの操作で、ステージ内のさまざまな仕掛けを解いてゴールに辿り着く一種の脱出パズルだ。

オブジェクトを動かしたり仕掛けを起動させたり工夫しながら攻略。

 ステージはドアなどで小さな区画に区切られ、それぞれの区画ごとにパズルを解きながら次の区画を目指す。前述の操作を組み合わせて、ステージのオブジェクトや仕掛けなどを解いていくのだが、プレイヤーの体もステージのオブジェクトもすべて物理演算されていて、動きを予想して工夫しながら解いていくことになる。

4人までの協力マルチプレイで未知のステージにチャレンジ!

 オンラインでのマルチプレイに対応しているので、4人までのゲームをホストしたり、公開ゲームに参加することができる。スマホ版なら基本的にいつでもインターネットにつながっているので、気軽にマルチプレイを楽しめるはずだ。

マルチプレイでは協力してパズルを解いていくことになるが、意外な展開になることも。

 マルチプレイでは、まだプレイしたことのないステージでも参加できてしまうので、集まるプレイヤーが解法を知っているかどうかが常に未知数になってしまう。

 全員が解法を知っていればいいのだが、知識に差があるプレイヤーがそれぞれに試行錯誤をしてカオスな展開になったりすることもある。やることがわかっている同士が集まれば気持ちのいいぐらい息の合った連携を取ることも可能だろう。そんな予想の付かない一期一会の楽しみがマルチプレイでは味わえる。

マルチプレイに参加するときはキャラクターの見分けが付くようにカスタマイズしていこう。

 スマホ版は他のプラットフォームより値段もかなり安めで購入しやすい。「Gang Beasts」などの人体物理演算ゲームに興味がある人にはぜひおすすめしたい。

▼アプリ情報
・パブリッシャー:DMM Games
・URL:https://www.dmm.com/netgame/site/human-fall-flat/
・ジャンル:アクション
・価格:600円
・プラットフォーム:Android/iPhone

(提供:DMM GAMES)

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