アップルの共同創業者の故・スティーブ・ジョブズ氏は、2004年時点でApple Cardのアイデアをもっていた。同社の元クリエイティブディレクターKen Segall氏が、自身のブログで5月19日に発表した。
同氏のブログによると、ジョブズ氏考案のApple Cardは商品を購入するごとに「iPoint」と呼ばれるポイントを獲得でき、その「iPoint」を使ってiTunesの楽曲と交換できる仕組みだったという。
すでに広告も制作されている状況だったが、ジョブズ氏の希望する条件と提携先のMasterCard側の折り合いがつかず、残念ながら打ち切りになったとのこと。
15年の時を経て日の目を見たApple Card。日本で展開されることはあるのだろうか。
この連載の記事
-
第2069回
Apple
アップルAI、その名は「Apple Intelligence(AI)」? -
第2068回
iPhone
アップル「iOS 18」iMessageの絵文字リアクション大幅強化か -
第2067回
Apple
アップル「iOS 18」「macOS 15」パスワード管理アプリ導入か -
第2066回
Apple
アップル新型「Mac Studio」「Mac Pro」2025年半ばまで発表なし? -
第2065回
iPhone
アップル「iPhone SE(第4世代)」iPhone 14風デザインで2025年春登場か -
第2064回
iPhone
アップル「iOS 18」コントロールセンターを再設計? -
第2063回
iPhone
アップル「WWDC24」ハード発表なし? -
第2062回
Apple
アップル「Vision Pro」日本での発売は7月中旬〜下旬か -
第2061回
iPhone
アップル、iPhone向けの生成AI機能は「オリジナル絵文字メーカー」? -
第2060回
Apple
アップル新型「AirTag」2025年発売? 有効距離が最大60mに拡大か -
第2059回
iPhone
iPhone「iOS 18」アプリアイコンのカラー変更可能に? - この連載の一覧へ