アップルは2020年までにApple Watchに睡眠トラッカー機能を導入することを計画している。米メディアBloombergが2月26日法事が。
同紙は情報筋から話として、すでに数ヶ月間におよぶテストがカリフォルニア州クパチーノにあるアップル本社周辺で実施されているという。
ウェアラブルデバイスにおける睡眠トラッカー機能は生活の質を高めることで人気だ。自分の睡眠データを知ることによって、睡眠の質を高められるからだ。アップルが注力しているヘルスケア事業にとって、重要な要素と言えるだろう。
いつ充電するのか問題
一方で、この睡眠トラッカー機能の導入には「いつ充電を行うのか?」との問題がつきまとう。
一般的にApple Watchを外す時は睡眠中であり、その時間帯に充電を行うことが望ましい。
しかし睡眠トラッカー機能を利用するのであれば、寝ている時間もつけっぱなしになる。その場合、充電するタイミングが失われてしまう。
移動中やデスクワーク中にモバイルバッテリーを接続するのか? それとも2台目のアップルウォッチを用意するのか? Bloombergはこの点について、バッテリー持続時間のアップや、低電力モードの実装などを提案している。
この連載の記事
-
第2064回
iPhone
アップル「iOS 18」コントロールセンターを再設計? -
第2063回
iPhone
アップル「WWDC24」ハード発表なし? -
第2062回
Apple
アップル「Vision Pro」日本での発売は7月中旬〜下旬か -
第2061回
iPhone
アップル、iPhone向けの生成AI機能は「オリジナル絵文字メーカー」? -
第2060回
Apple
アップル新型「AirTag」2025年発売? 有効距離が最大60mに拡大か -
第2059回
iPhone
iPhone「iOS 18」アプリアイコンのカラー変更可能に? -
第2058回
iPhone
アップル「iPhone 16 Pro」超広角カメラが4800万画素に? -
第2057回
Apple
アップル「折りたたみ式MacBook」約19インチか(たたむと13インチ) -
第2056回
Apple
アップル「折りたたみMacBook」2026年発売か 価格はVision Proクラス? -
第2055回
Apple
アップル新型「iPad mini」有機EL搭載で2026年発売か -
第2054回
iPhone
アップル、超薄型iPhoneを2025年投入か - この連載の一覧へ