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アナログ針とタッチスクリーン表示が融合

MyKronoz、世界初をうたうハイブリッドスマートウォッチ「ZeTime」を日本正式発売

2018年07月24日 11時00分更新

文● 行正和義 編集●ASCII

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「ZeTime」

 スイスMyKronozの日本代理店MSYは7月24日、世界初のハイブリッドスマートウォッチ「ZeTime(ザタイム)」を日本正式発売すると発表した。7月31日に発売する。

 アナログの時計針とフルタッチスクリーンを装備するハイブリッドスマートウォッチ。スクリーン上の通知を読む際にはアナログ針が3時-9時で水平になって読みやすくなる「スマートムーブメント」機能を搭載する。また、ディスプレーを自分に向けた際のみ表示を行なう「スマートクラウン」機能などの省電力機能を備えており、アナログモードであれば最大30日間、スマートウォッチモードであれば最大3日間バッテリーで動作する。

左より、メインメニュー、通知機能、アクティビティトラッカー 

 スマホとBluetooth接続して各種通知や音楽再生のコントロールが可能なほか、3軸加速度計と光学式心拍センサーを備えたアクティビティトラッカー&睡眠モニター機能を搭載。アクティビティトラッカーのログなどが閲覧できるAndroid/iPhoneの両OSに対応した専用アプリが用意される。

光学式心拍センサーを装備

 ディスプレーには25種類のインターフェースデザインが用意されるほか、オリジナルデザインを作成することも可能。5気圧防水を備えたステンレススチールケースに前面サファイアガラスを装備し、本体サイズは44mmと39mmの2サイズが用意されるほか、 バンドやウォッチフェイスの異なる3バリエーションがラインアップされる。

豊富なインターフェースデザインが用意される

ボディとバンドのカラーバリエーションも豊富

 価格は、シリコンバンドの「ZeTime」が2万5790円、レザーバンド「ZeTime Premium」が3万110円、メタルバンドの「ZeTime Elite」が3万2270円。

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