何やら、2月22日は「にゃんにゃんにゃん」で猫の日だったそうで、そういう記念日ネタは当日より前にやっとくもんだろう、はいその通りですすみません。
すっかり失念しておりました、というか、22日になってTwitterに「#ねこの日」タグが大量に流れてきて知った次第。
この連載はそもそも猫写真しか載せてないので猫の日だから今更どうこういうものでもないわけだが、せっかくなので微笑ましい人なつこい猫特集でもやってみるのである。
冒頭写真みたいなヤツ。
これ、ごろんと寝転がってるキジトラの鼻先を指でつんつんしてるのは小学生の女の子。普通、猫って子供を嫌うものだけど、この子は慣れてて遊び相手になってあげてるのであった。
さらに彼女と向かい合って何やらしてると思ったら、小石を頭の上に積んでて、猫の方は動かないでじっとしてるのだから、なつき具合もかなりのもの。
まだ子猫だった頃から頻繁に遊びに来て仲良くなってるんだろうなあ。
やがて猫は遊び疲れてゆったりモードに。
ここで猫に「もっと遊ぼうよ」と迫らないのが彼女のよいところ。
猫兄弟(実はさっきの猫、兄弟だったのだった)の前に立って、おもむろに自撮りをはじめたのである。普通のスマホなんだけど顔が隠れてしまうくらいの大きさに。
こんな感じで、微笑ましい猫写真を探してみた。
まずはこれ。膝猫。実はこちらも小学生の女の子。猫の方もすっかりおなじみで慣れてるようで、膝にちょこんと座ってめちゃくつろいでる。
お母さんと2人で自転車で通りがかったのだけど、彼女だけ猫と遊びたいといってここにとどまり、ベンチに座った途端これである。
後ろには得体の知れない白いもふもふした物体も転がってるし。
考えてみたら、外猫と仲良くしてる女の子はこのようにときどき見かけるけど、小学生の男子って見ないよねえ。
男子って猫を追いかけたり、捕まえようとしたりしがちだから猫が危険を感じて逃げちゃうからじゃないかと思う今日この頃。そういうシーンを何度も見かけた。
逆に、猫を撫でて喜んでるおじさんならよく見かけるんだけれども。
この連載の記事
-
第872回
デジカメ
富士フイルム「X-T50」は小型・軽量で取り回しやすいから猫撮り散歩にピッタリだ -
第871回
デジカメ
渋めのレトロ調から白黒まで、富士フイルム「X-T50」は多彩なフィルムテイストで猫撮影が楽しめる -
第870回
デジカメ
望遠が優秀で画質もトップレベルのシャオミ「Xiaomi 14 Ultra」を持って街の猫とたわむれてきた -
第869回
デジカメ
猫の毛並みもキリッと描写! シャオミ「Xiaomi 14 Ultra」はスマホなのにスゴい優秀なコンデジだ -
第868回
デジカメ
14年前のコンパクトデジカメ、10倍ズームのキヤノン「IXY 50S」を引っ張り出してキジトラ三昧 -
第867回
デジカメ
予約しないと買えない本格派コンデジ、リコー「GR III HDF」と「GR IIIx HDF」で気軽に猫スナップ -
第866回
デジカメ
5倍や10倍望遠で撮れ、Sペンがリモートシャッターにもなる「Galaxy S24 Ultra」は猫撮影で重宝する -
第865回
デジカメ
4つのカメラを搭載したサムスン電子「Galaxy S24 Ultra」は猫の顔アップもピシッと撮れる -
第864回
デジカメ
”猫撮影の基本”第3弾! 背景やボケ具合をコントロールするとよりイメージどおりの写真が撮れる -
第863回
デジカメ
”猫撮影の基本”第2弾! 広角と望遠の特性を知って使い分けると写真のバリエーションがぐっと広がる -
第862回
デジカメ
構える高さを工夫すると猫写真は大きく変わる! 新年度なのであらためて猫の撮り方ノウハウをご紹介 - この連載の一覧へ