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フォルティス、業界初の技法駆使した限定150本のアートウオッチ

2017年07月07日 14時00分更新

文● ラッキー橋本/ASCII

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 フォルティスは7月3日、スイス人アーティスト、ロルフ・ザックスとのコラボレーション作品「ロルフ・ザックス2.4mI リミテッド・エディション」を発売した。価格は30万2400円で、世界限定150本。

 化学実験室をテーマに、時計業界で初めて「アンバーリング(琥珀色に若色すること)」技法を適用。実験室のガラス器具に見られる目盛りを時計のガラスに再現した。

 制作したアートワークをガラス表面に直接塗布し、琥珀色の染料タンクに浸して高温のオーブンで焼き、ガラスにアラビア数字、分刻みのインデックス、ロゴを直接焼きつけた。表面に傷がついても目盛りが消えない仕上がりだという。

 また、すべて手作業で製作しているため、仕上がりや色にわずかな個体差が生まれる。

時計はビーカーに収められている

 そのほか仕様は本体サイズが直径40×厚さ12mmで、自動巻き式、10気圧防水、38時間駆動。ステンレススチールとシリコンストラップを本体に採用する。

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