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Android Wearを採用したスマートウォッチ

マイクロソフト、カシオとスマートウォッチの特許ライセンス契約

2017年04月04日 12時45分更新

文● 飯島恵里子/ASCII

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2017年1月5日、ラスベガスで開催されたCESで発表した「PRO TREK(プロ トレック)」シリーズのスマートウォッチ「WSD-F20」。4月21日発売予定

 マイクロソフトは4月4日、Microsoft Technology Licensing LLCとカシオ計算機がスマートウオッチ関連の広範なテクノロジーを含む、新たな特許ライセンス契約を締結したことを発表した。

 ニュースリリースによると、すでにカシオ計算機が2016年3月に発売した、アウトドア用途に特化した「Smart Outdoor Watch WSD-F10」と、4月21日に発売予定の同じくアウトドア用途に秀でた「PRO TREK(プロ トレック)」シリーズの「WSD-F20」について、マイクロソフトの技術が利用されているという。

 どちらもAndroid Wearを採用したスマートウォッチだが、特許ライセンスの具体的な内容は、非公表。

現在、発売中のSmart Outdoor Watch WSD-F10

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