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SDメモリーカードで培ってきたデータ保護技術を搭載

パナソニック、25gでUSB3.1対応の外付けSSDを2月17日に発売

2017年01月12日 15時47分更新

文● 田沢/ASCII

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 パナソニックは1月12日、USB3.1対応の外付けポータブルSSD「RP-SUD128P3(128GB)」「RP-SUD256P3(256GB)」を2月17日に発売すると発表した。市場予想価格はRP-SUD128P3が1万5000円前後で、RP-SUD256P3が2万2000円前後。

 充電式単三乾電池一本分の重さと同程度のおよそ25gの軽さと、幅80×奥行き9.4×高さ49.5mmの小型で薄型なサイズが特徴。インターフェースは、USB 3.1(Gen1)/3.0/2.0に対応し、データ転送速度は400MB/秒を実現した。

 また、パナソニックがSDメモリーカードで培ってきたデータを保護する高性能コントローラーを搭載している。データが読めなくなる前に自動で検知・修復することでデータの劣化を防ぐ「自動リフレッシュ機能」やSSDの寿命を最大化する「ウェアレベリング(書き換え平準化)機能」、データエラー訂正する「LDPC(Low Density Parity Check)機能」を備えている。

 コネクターはUSB 3.1 Micro B。データ転送速度は、読み出しが最大 400MB/秒、書き込みが最大400MB/秒。対応OSはWindows 10/8.1/7(64bit/32bit)。取扱説明書、USBケーブル(45cm)が付属する。

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