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組み立てキットに加えて完成品も発売開始

自分で組み立ててプログラミングを学べる教育用ロボ「XYZrobot Bolide」

2016年03月28日 18時31分更新

文● 行正和義 編集/ASCII.jp

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XYZrobot Bolide(ボライド)

 XYZプリンティングジャパンは3月28日、教育用ロボット「XYZrobot Bolide(ボライド)」を発表した。

 購入して組み立てから学べる「組み立てキット」と「完成品』の2モデルから選べるエデュテイメントロボット。全18関節が可動、ジャイロ/加速度センサー/赤外線距離センサー/スピーカー/LED/Bluetooth機能などを搭載、動作制御はArduinoベースの制御ボードを用いる。

モーションエディタによりロボットの動作を学習することができる 

 動作プログラムを作成して転送、付属のリモコンやスマホなどからコントロールできる。モーションプログラムは専用サイトからダウンロードできるほか、ボディの形状が公開されており3Dプリンターを用いて各種パーツを制作することも可能。

 3月28日から先行予約販売が行なわれており、組み立てキットは9万9800円、完成品は11万9800円。4月6日より正式販売となり、組み立てキットはデアゴスティーニ・ジャパンから発売される。

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