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新たに画像処理エンジンを刷新、色にじみや色補正が強力に

パナソニック、UHD(4K)/HD/SD同時出力可能な業務用カメラなど発売

2016年03月14日 16時43分更新

文● 行正和義 編集/ASCII.jp

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AK-UC3000(左)とAK-HC5000(右)

 パナソニックは3月14日、UHD(4K)対応スタジオハンディカメラや4倍速ハイスピードHD撮影が可能なモデルなど、業務用カメラを発売した。

 「AK-UC3000」シリーズは、新開発4K大判MOSセンサーを搭載するスタジオハンディカメラ。UHD(4K)映像に加えてHD/SD同時出力に対応。「AK-HC5000」シリーズは2/3型の3MOSセンサーを搭載するHD(1080p)カメラで、4倍速の撮影機能を備えてスポーツなどに利用する。

 いずれも従来機から画像処理エンジンなどが改良され、映像信号の高速読み出しによるスキュー低減、周辺画像の色にじみを抑制やダイナミックレンジ拡充、色補正機能などを新機能を搭載する。

 リモートオペレーションパネルやカメラコントロールユニット、ビューファインダーなどは別売。AK-UC3000シリーズは486万円、AK-HC5000は702万円。

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