拡張性に優れたミドルタワーケース採用で、より強力なマシン強化も可能
バトルフィールド ハードラインには、推奨GPUのGTX 980をSLI構成で挑む
2015年03月19日 11時00分更新
3月19日に、人気FPSシリーズ最新作で「バトルフィールド ハードライン」が発売された。本作は、警察vs犯罪組織というコンセプトを採用し、シングルモードやマルチプレイヤーモードを楽しむことができる。その「バトルフィールド ハードライン」の推奨GPUを搭載するゲーミングパソコンが、ユニットコムのウェブ直販サイト「パソコン工房」で販売されている。
その中でも最上位に位置するハイエンドGPU「GeForce GTX 980(4GB)」をSLI構成で搭載する「PASSANT Ex8900-i7-VMD-BFHL」だ。今回は、この有り余るパワーを持つPASSANT Ex8900-i7-VMD-BFHLを使って、PlayStation 4やXbox Oneなど、他のコンソール機ではできない3画面構成でバトルフィールド ハードラインを遊び倒すことにした。
FPS系のゲームでは、画面の外から銃撃されて、相手がどこにいるかもわからずやられてしまうことが多々ある。3画面でバトルフィールド ハードラインをプレイすれば、画面からより多くの情報を取り込めるので、勝率が上がるのではないかと考えたからだ。まずは、実際にしっかり3画面でプレイできるか試す前に、本機の外観や性能について紹介しよう。
バトルフィールド ハードラインの推奨スペックを余裕でクリア。64人対戦もサクサクプレイ!
PCでゲームを快適にプレイするうえで重要となってくるのはGPUのスペック。バトルフィールド ハードラインのGPUの推奨スペックは、GeForce GTX 760もしくはRadeon R9 290以上で、グラフィックメモリーが3GB以上となっている。
PASSANT Ex8900-i7-VMD-BFHLは、バトルフィールド ハードライン推奨GPUでその中でもハイエンドな「GeForce GTX 980(4GB)」をSLI構成で搭載。CPUもCore i7-4790(3.6GHz)なので、どちらも推奨スペックを遥かに上回っている。そのほか、メモリーやストレージも推奨スペックをクリアしているので、PASSANT Ex8900-i7-VMD-BFHLはバトルフィールドハードラインを快適にプレイできるほか、64人対戦など負荷が高そうな設定でも余裕でプレイ可能な構成のマシンだろう。
バドルフィールド ハードラインの必要スペック | |
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CPU | Athlon Ⅱ、Core i3/Core i5(2.4GHz) |
グラフィックス | GeForce GTX 260(896MB)、Radeon HD 5770(1GB)、DirectX 11 |
メモリー | 4GB |
HDD | 60GB HDD |
OS | Windows Vista SP2(64bit) |
バドルフィールド ハードラインの推奨スペック | |
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CPU | Intel クアッドコアCPU、AMD シックスコアCPU |
グラフィックス | GeForce GTX 760、Radeon R9 290、DirectX 11 |
メモリー | 8GB |
HDD | 60GB HDD |
OS | Windows 8(64bit) |
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