米グーグルは現地時間1月30日から、年額399ドルで提供されていた「Google Earth Pro」を無償化している。
「Google Earth」の有償版で、画像データベース自体は同じものを使用しているが、高解像度の画面印刷、交通状況などの追加データレイヤー、ポリゴンやサークルを使用した土地の面積の測定などに対応。複数の場所のカメラ視点から見た動画も作成できる。
使用にはEarth プロ ライセンスを取得する必要がある。フォームに必要事項を記入すると、ライセンスキーが記載されたメールが送信される。なお、Earth プロのライセンスキーを取得済みの場合は自動的に延長され、使用を継続するためにライセンスを更新する必要はない。