ビッグローブは1月28日、フレッツ卸を利用した光インターネットサービス「ビッグローブ光」を2月1日午前9時より開始すると発表した。
NTT東日本とNTT西日本は、フレッツ光をサービス事業者に卸提供する「光コラボレーションモデル」を2月1日から開始する(関連記事)。光コラボレーションモデルを利用したビッグローブ光は、光回線とプロバイダサービスをセットにしてBIGLOBEが一括で提供する光インターネットサービスだ。
マンションタイプは月額4406円、ファミリータイプは月額5594円。別途、機器利用料や新規申し込み契約手数料などが必要となり、23カ月目の末日前に早期解約の場合は違約金が発生する。
ビッグローブ光の利用者は月額3218円の音声通話付きのMVNO「うれスマ」を月額3002円で利用可能だ。そのため、光回線(マンションタイプ)、LTE高速モバイル回線、Wi-Fiスポット、スマートフォンを月額合計7408円で利用できるという。
そのほか、従来BIGLOBEの光インターネットサービス利用者向けに提供しているメールアドレス(最大5つ)や、宿泊施設や各種サービスを特別料金で利用できる優待サービス「BIGLOBE Club Off」も利用可能だ。また、10,000円をキャッシュバックする特典も実施される。本特典は、NTT東日本およびNTT西日本の光回線の新規利用者で、2015年3月1日までに「ビッグローブ光」を申し込んだ場合に対象となる。
なお、法人向けのビッグローブ光も同日午前9時より提供を開始する。料金は、一戸建て・自社ビルの場合月額5594円、集合住宅の場合月額4406円。