4K解像度出力に対応するという、据置型のAndroid端末「MBOX」(型番:S82B)が海外から直輸入で登場。Jan-gle秋葉原本店にて販売がはじまっている。
4K解像度対応のAndroid端末といえば、ディスプレー一体型のモデルがぼちぼちリリースされはじめたところ。そこへきて、アキバ店頭には手のひらに乗るコンパクトサイズの4K対応モデルが登場した。
4K解像度出力に対応するだけあり、Cortex-A9ベースのクアッドコアCPUに8コアGPU、2GBメモリーと据置型としてはかなりハイスペック。内蔵ストレージは8GBで、ネットワークはBluetooth 4.0と(保証対象外ながら)無線LAN機能もサポートしているらしい。なお、OSはAndroid 4.4.2を搭載している。
画面出力はおなじみのHDMIで、インターフェースは有線LAN、microSDカードスロット、OTG対応のmicroUSB、AタイプのUSBポートも2基搭載している。USBポートに入力デバイスを接続して操作できるほか、付属のリモコンによるワイヤレス操作が可能だ。
Jan-gle秋葉原本店にて、1万6800円(税抜)で販売中。