携帯ゲーム機タイプのゲーム特化型Android端末に新モデル登場。中国SANEMAXの「CE4304」が東映無線ラジオデパート店に入荷している。価格は7580円とお手頃だ。
中華系のゲーム特化型端末としては珍しい、4.3型と小ぶりなモデル。液晶解像度は480×272ドットで、これは画面サイズともどもPSPと同じの仕様。大画面よりもモバイル用途を重視する人にピッタリな端末だ。
CPUはCortex-A9ベースのデュアルコア1GHzで、GPUはPowerVR SGX 540を搭載。アナログスティックや各種物理ゲームボタンを多数備え、使い勝手は家庭用向けの携帯ゲーム機とほとんど同じだ。
そのほかのスペックは、メモリー512MB、内蔵ストレージ8GBなど。フロントとリアの両方に30万画素のカメラを実装。OSはAndroid 4.2を搭載する。
インターフェースはホスト対応のminiUSB、miniHDMI、microSDスロット(最大32GB)、音声入出力など。