サンコーは11月26日、HDMIフルHDビデオキャプチャーボックス「FHDHDM44」を発売した。価格は1万7800円。
FHDHDM44は、録画にPCやキャプチャソフトが不要で、直接USBメモリやHDDメモリに動画を保存できる。キャプチャー解像度は、1分約110MBで1080p仕様の1280×720ドットと、1分約30MBで720p仕様の720×480ドットの2種類から選択可能だ。本体の容量は最大2GBで、動画は2GB毎に自動分割される。HDMI接続、アナログ接続どちらにも対応し、マイクからの音声出力が可能なので、XboxやPS3、Wiiなどのゲームプレイ実況動画の作成に活用できる。
保存可能な動画形式は、凡庸性の高いH.264/MPEG-4 AVC。インターフェースはHDMI入力/出力端子、アナログ端子、USB 2.0端子、マイク入力/出力端子。ACアダプター、アナログ接続ケーブル、音声入力用ミニフォン延長ケーブルが付属する。サイズは約幅130×奥行102×高さ35mmで、重さが150g。