東芝が11月19日、企業向けノートPC8機種、デスクトップPC1機種の計9機種を発表した。11月下旬より順次発売する予定だ。
全機種とも、OSはWindows 8.1もしくはWindows 7を選択できる。メモリーやストレージの拡張、Office Personal 2013/Office Home and Business 2013の選択、Webカメラの追加など各種カスタマイズも可能だ。なお、モデルによりカスタマイズの範囲は異なる。
dynabook R644
dynabook R644は約1.5kgの14型ノートPCで、CPUがCore i5-4300U、メモリーが4GB(8GBにカスタマイズ可能)となる。ディスプレーは1600×900ドットのHD+液晶もしくは1366×768ドットのHD液晶、ストレージは128GB SSDもしくは320GB HDを用意している。主なスペックとカスタマイズの詳細は以下の通り。
dynabook R654
dynabook R654は15.6型のノートPCで、4モデルをラインアップ。全モデル共通でCPUにCore i5-4300U vProを搭載する。ディスプレーは、1920×1080ドットのフルHD液晶、1366×768ドットのHD液晶の2種類を用意。R644同様に、ストレージや質量により分類される。価格は25万2000円から。主なスペックとカスタマイズの詳細は以下の通り。
dynabook B654
dynabook B654は15.6型のノートPC。CPUがCore i7-4600M vPro/Core i5-4300M vProのいずれか、ディスプレーがフルHD/HDのいずれかの違いなどにより4モデルをラインアップする。全モデル共通で、メモリーは2GB、ストレージは320GB HDDを搭載する。価格は24万1500円から。主なスペックとカスタマイズの詳細は以下の通り。
dynabook B554
dynabook B554は15.6型のノートPCで、4モデルをラインアップする。CPUが全モデルで異なり、それぞれCore i7-4600M/Core i5-4300M/Core i5-4200M/Core i3-4000Mで構成される。全モデル共通でメモリーは2GB、ストレージは320GB HDDを搭載する。価格は19万8450円から。主なスペックとカスタマイズの詳細は以下の通り。
dynabook B374
dynabook B374は17.3型のノートPC。CPUにCore i5-4300M、メモリーに2GB、ストレージに320GB HDDを搭載する。駆動時間は約5.2時間。ラインアップは1製品のみで、価格は22万6800円から。主なスペックとカスタマイズの詳細は以下の通り。
dynabook B254
dynabook B254は15.6型のノートPC。CPUにCore i3-4000M、メモリーに2GB、ストレージに320GB HDDを搭載する。駆動時間は約2.8時間。ラインアップは1モデルのみとなる。価格はオープンで、実売価格は17万円台からを想定している。主なスペックとカスタマイズの詳細は以下の通り。
EQUIUM 4030
EQUIUM 4030はデスクトップPC。CPUがCore i7-4470/Core i5-4570、ストレージに500GB HDDを1基搭載か2基かの違いなどにより6モデルをラインアップする。価格は24万450円から。主なスペックとカスタマイズの詳細は以下の通り。
13.3型スリムノートPC「dynabook R634」と光学式ドライブ内蔵の13.3型ノート「dynabook R734」については、別記事で紹介している(詳細記事)