日本通信販売協会は11月15日、協会の理事社・監事社を中心とする会員企業計151社を対象とした13年9月度の売上高を発表した。
9月度の総売上高(151社)は、前年同月比0.4%増の1245億5800万円となった。伸び率を商品別でみると、「衣料品」は同3.0%減の241億4100万円、「家庭用品」は同1.3%増の197億9200万円、「雑貨」は同2.3%増の551億1200万円、「食料品」は同2.5%減の203億6200万円、「通信教育・サービス」は同8.9%増の32億9600万円となり、「家庭用品」は今年度調査開始(2013年4月度)以来、初めて伸び率の増加が見られた。
また、「雑貨」は5カ月連続して増加の傾向が続いている。 なお、9月度の1社あたりの平均受注件数は、7万1105件(回答119社)だった。