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マイレッツ倶楽部でハイスペックモデルもラインアップ

パナソニックがWin8.1搭載「レッツノート AX3」、タッチ対応LX3も

2013年10月02日 14時08分更新

文● 菅谷/ASCII.jp編集部

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レッツノート AX3シリーズ、OSにWindows 8.1を採用

 パナソニックが10月1日、ノートパソコン「レッツノート」の2013年秋冬モデルの第2弾を発表した。OSにWindows 8.1を採用した「レッツノート AX3」「レッツノート LX3」シリーズを発売する。価格は全てオープン価格。

レッツノート AX3シリーズ

 AX3シリーズは、11.6型のタブレット変形モデル。全モデルでタッチパネルに対応する。Core i7搭載モデルではSSD容量が倍増され、256GB搭載になったほか、新たにCore i5搭載モデルが追加された。Core i7搭載機は、Office Home and Business 2013の搭載/非搭載、色(シルバーとブラック)の違う4モデルと、台数限定の小型ビューアー付きモデル(シルバーのみ)の計5モデル。Core i5搭載機は色はシルバーのみで、Office Home and Business 2013搭載搭載/非搭載の2モデルをラインアップする。

 CPUにCore i7-4500Uを搭載したモデルは、メモリー4GB、ストレージ256GB SSD、ディスプレー解像度は1920×1080ドット表示で、OSにWindows 8.1 Pro 64bitを搭載する。バッテリー駆動時間は約14時間。Office Home and Business 2013搭載のCF-AX3NEFBRが、27万5000円での販売を想定しており、10月18日の発売を予定している。

シルバーモデル

 直販サイト「マイレッツ倶楽部」では、より高スペックなモデルも用意される。Core i7-4600U/512GB SSD搭載のプレミアムエディションが32万6500円から。Core i5-4300U/256GB SSD搭載のハイパフォーマンスモデルが24万4950円から。10月18日発売予定で、LTE搭載モデル(プレミアムエディションのみ)は10月31日。色はジェットブラック、シルバーダイヤモンドの2色。

シルバーダイヤモンド(左)とジェットブラック(右)。マイレッツ倶楽部のみのカラー天板はそれぞれビジョナリ―グリーンとサンダーブルー。

レッツノート LX3シリーズ

レッツノート LX3シリーズ、初のタッチパネル採用

 LX3シリーズは、13.3型のタブレット変形モデル。シリーズ初のタッチパネル対応となる。主な仕様は、CPUがCore i5-4200U、メモリー4GB、ストレージ500GB HDD、DVDスーパーマルチドライブ、1366×768ドットのタッチ対応ディスプレー、OSにWindows 8.1 64bitを搭載する。駆動時間は約10時間。Office Home and Business 2013搭載、カラーはシルバーのみとなる。予想実売価格は21万円で11月15日発売予定。

 直販モデルはプレミアムエディションのみで、メモリー4GB/8GB、500GB HDD/256GB SSD/512GB SSDの選択などカスタマイズ可能。価格は29万6500円からで11月23日発売予定。

 またマイレッツ倶楽部では、LTE搭載の12.1型「レッツノート SX3」シリーズも発売する。CPUをCore i5-4300U/i7-4600U、500GB HDD/256GB SSD/512GB SSDの選択など、各種カスタマイズができる。価格は29万7500円からで10月31日発売を予定している。

レッツノート NX3シリーズ、マイレッツ倶楽部で販売

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