ウェブサイトが日本語化、よりプレイしやすく
ウォーゲーミングジャパンは9月5日、戦車を使ったPC用オンライン対戦ゲーム「World of Tanks」(関連記事)の国内正式サポートを開始した。
ウェブサイトの日本語化に加えて、日本ユーザー向けのオリジナルコンテンツの提供、日本語によるメールサポートなども実施。日本のユーザーがゲームをより遊びやすくする環境を整えていく。
World of TanksはベラルーシのWargaming.netが開発した、最大15人vs15人で戦闘できる対戦型アクションゲーム。登場する戦車は第二次世界大戦中に使われたイギリス、ドイツ、アメリカ、ソ連などの戦車を忠実に再現している。マップは草原や丘陵、市街地など、30種類以上ある。ゲームモードは相手チームを撃破、または拠点を制圧すると勝利する「通常戦」や、1つの拠点を奪い合う「遭遇戦」などを用意。
基本は無料でプレイでき、公式サイトにアクセスして会員登録し、クライアントをダウンロード、ファイルを実行すればゲームを始められる。ゲーム内には有料戦車や砲弾購入で使うゲーム内クレジットなどもある。
これまでも日本語環境でのプレイができていたWoTだが、今回の完全ローカライズで、初心者でも手軽に始められる環境が揃う。また7月25日に発表済みの大人気アニメ「ガールズ&パンツァー」とのコラボも期待。具体的にどのような形でのコラボが実現するかも合わせて、WoTおよび提供元のウォーゲーミング・ジャパンの動向に注目したい。
World of Tanksの動作環境は以下の通り。最近の機種ならノートパソコンなどでも十分にプレイできる。
動作環境 | |
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CPU | 2.2GHz以上 |
メモリー | 1.5GB以上 |
HDD | 9GB |
対応OS | Windows XP/Vista/7 |