HTCの新フラッグシップスマートフォン「HTC One」(801n)にブラックモデルが新登場。Jan-gle秋葉原本店と同3号店にて販売が始まっている。在庫は極少量だ。
HTC製スマートフォンの新たな最高峰モデル、HTC One(801n)が店頭販売中だ。Qualcommの最新クアッドコアCPU「Snapdragon 600」を搭載するハイエンド機で、金属製筺体の採用など、スペック・デザインともに大きな進化を果たしている。
なお、本製品は2週間前にシルバーモデルが先行入荷していたものの、取材時点で完売していた。関連記事で既報の通り特許問題から供給難も囁かれており、ショップでも「今回はすべり込みの入荷なので、次回以降の入荷目処はまったく立っていない」と説明している。このまま“レアモノ”状態が続くことも考えられるため、興味のある人は今回の入荷分をしっかり押さえておこう。
OSはAndroid 4.1。ディスプレーはフルHD(1080×1920ドット)対応の4.7型液晶を搭載、CPUは1.7GHz動作のクアッドコア(Snapdragon 600)で、メモリーは2GB、内蔵ストレージは32GBを実装する(64GBモデルもラインナップ)。通信機能はBluetooth 4.0、NFC、無線LANをサポート。
独自のUI「HTC BlinkFeed」を採用するほか、音楽とカメラ機能も大幅強化。サウンド機能は大型スピーカーを組み合わせた「HTC BoomSound」を、カメラ機能は通常より300%の明るさを実現したという「HTC ImageChip 2」搭載の「HTC UltraPixel Camera」を実装する。
Jan-gle各店にて8万9800円で販売中だ。