ソニーモバイル製のハイエンドスマートフォン「Xperia Z」(型番:C6603)の海外モデルがアキバ店頭にやってきた。販売を行なっているのは、イオシス アキバ中央通店やビートオン 秋葉原店などのイオシス各店と、Jan-gle秋葉原本店と同3号店のJan-gle各店だ。
フルHD対応の液晶ディスプレーやクアッドコアCPU搭載のハイスペックスマートフォンがSIMロックフリー版になって登場だ。今回入荷したXperia Zは、NTTドコモが販売している「Xperia Z SO-02E」のグローバルモデルに当たる5型スマートフォン。赤外線通信、ワンセグなど日本仕様の機能やドコモ独自の常駐機能などが削除、液晶面もXiやドコモのロゴが取り除かれたシンプルなデザインを採用する。カラーはBlackとWhiteの2色。
それ以外の基本仕様は国内モデル同様で、CPUはクアッドコア動作のQualcomm APQ8064+MDM9215M 1.5GHz、メモリーは2GB、ストレージ容量は16GB。液晶解像度は1080×1920ドット(443ppi)とスマホトップクラスで、背面には1310万画素の高性能カメラも搭載する。また、IPX5/7&IP5Xに準拠する防水・防塵機能も特徴だ。OSはAndroid 4.1で、将来的なAndroid 4.2へのアップデートも予告されている。
本体サイズは幅71×奥行き139×高さ7.9mmで、重量は146g。通信機能はBluetooth 4.0、NFC、IEEE 802.11a/b/g/nの無線LANをサポート。対応通信規格は、LTE 800/850/900/1800/2100/2600MHz、W-CDMA 850/900/2100MHz、GSM850/900/1800Hz/1900MHz。
各店における販売価格は、イオシス各店が8万8888円、Jan-gle各店が7万7800円(カード決済時は8万1800円)だ。