シャープから、Blu-ray Discレコーダー新機種で最上位クラスの製品となる「BD-T2300」(予想実売価格15万円前後)と「BD-T1300」(同11万円前後)が発表された。3月15日発売予定。
T2300は2TB、T1300は1TBのHDDを内蔵するほか、脱着可能な「SHDD」(スロットインハードディスク)に対応。
どちらも地上/BS/CSデジタルチューナーを3基搭載するが、このうちの1基を使って1つのチャンネルを最大8日分(1日最大18時間まで、HDDの空き容量が足りない場合は録画日数は少なくなる)自動録画する「1チャンネル自動録画」機能を新たに搭載する。
リモコンの操作がわからない時に「ホーム」ボタンを押すことで、「見る・編集」「予約する」「ダビング」などの操作項目を大きな文字とイラストで表示する「ビジュアルホームメニュー」 を新たに採用したほか、「高画質マスターエンジンBD」により長時間録画モードでのブロックノイズや文字などのエッジノイズを低減している。
そのほか無線LANを内蔵しており、スマートフォンを使って音声で番組検索やレコーダーの操作ができる「スマートフォン ボイスリモコン」アプリや、外出先などからスマートフォンで番組検索や録画予約ができる「AQUOSリモート予約」アプリに対応する。