グローバルなハイエンドモデル「Ascend P2」を発表したファーウェイだが、同社のブースにはこれまでに発表した端末も展示されており、実機に触ることができたので、ネッチリと堪能してきた。ここではそれらの端末を写真で紹介しよう。
6.1型の巨大スマホ「Ascend Mate」
今年1月のCESにて発表された、6.1型(720×1280ドット)のIPS液晶を搭載した「Ascend Mate」。サムスン電子の「GALAXY Note」シリーズや、LGエレクトロニクスの「Optimus Vu」などがライバルになる
バッテリー長持ちハイスペック「Ascend D2」
こちらも今年のCESで発表された端末。5型のフルHDディスプレー(443ppi)を搭載し、1.5GHz動作のクアッドコアCPU、3000mAhのバッテリーなど、ハイスペックなモデル「Ascend D2」
Windows Phone 8搭載搭載の「Ascend W1」
Ascendシリーズで初めてOSにWindows Phone 8を採用したのがこの「Ascend W1」。こちらもCESで発表済みのモデル。カラバリは4種類あり、重さ120gと軽いので幅広い層にウケそう
ディスプレーは4型(480×800ドット)でCPUは1.2GHz動作のデュアルコアと、ハイエンドではなくミドルレンジのモデルだが、Windows Phone 8の動作は十分快適。徐々に大型化に向かうスマホ市場で、4型サイズは異端ではあるが普通の人ならこのくらいのサイズが一番しっくりくるだろう
RAM512MB、内蔵ストレージ4GBと、スペック的には1世代前といったところ。しかし、軽量コンパクトで1950mAhのバッテリーを搭載しているので、普段使うぶんにはそれほど不満は出ないだろう。ハードコアなスマホユーザーにはセカンド機としてどうだろうか
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