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「ドコモ・ローソン・らでぃっしゅぼーや」が業務提携

2012年11月09日 01時47分更新

記事提供:通販通信

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 エヌ・ティ・ティ・ドコモ、ローソン、らでぃっしゅぼーやの3社は11月7日、資本・業務提携すると発表した。

 同提携により、ドコモが8月1日に完全子会社化したらでぃっしゅぼーやの株式のうち10%をローソンに譲渡。物流コストの削減などの事業運営効率化を図るとともに、らでぃっしゅぼーやの有機・低農薬野菜をドコモ・ローソンが販売促進することで、らでぃっしゅぼーやの収益拡大を図る。

 
 具体的には、ローソンが保有する物流センターを、らでぃっしゅぼーやが共同利用することで、物流拠点の運営費を削減。将来的に両社の協業がさらに進んだ場合には、ローソンがドコモかららでぃっしゅぼーやの株式を20%まで買い増す。

 一方のドコモは、12月よりdマーケットで新たに開始する「dショッピング」において、らでぃっしゅぼーやの有機・低農薬野菜の取り扱いを開始。また、ドコモショップを活用した販売促進やドコモポイントとの連携も進めていく予定だ。将来的に両社はスマートフォンやタブレット端末を活用した販売促進も強化していく。

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