楽天は9月13日、同社がジェイアール名古屋タカシマヤで9月5日から11日の7日間開催した物産展「楽天市場うまいもの大会」の売上高が、過去最高となる約2億7000万円を記録したと発表した。
同物産展は、これまで東京・大阪・横浜・福岡の百貨店と共同で計7回開催されており、売上高が最も大きかった催事での、1日当たりの最高売上高は約3900万円だった。今回のジェイアール名古屋タカシマヤではこれを約2割上回り、期間中に記録した最も大きな1日当たりの売上高は、4600万円超となった。
同物産展はジェイアール名古屋タカシマヤの催会場の改装後、初めての催事として開催され、過去最大規模の店舗数・商品数で実施。目玉商品として、過去楽天市場でランキング1位を獲得したスイーツ店舗の商品を詰め合わせた「夢のグルメ福袋」を各日200点限定で販売したほか、東京以外に初めてフルーツパーラーを出した「銀座千疋屋」、3年ぶりに名古屋に出展した「六厘舎TOKYO」のつけ麺などが人気を集めた。