6月に発売されたPS Vita風のAndroid端末「S5110」のホワイトモデルが東映無線ラジオデパート店に入荷している。メーカーは中国のJXDで、価格はブラックモデル販売時より若干お得な8980円だ。
ホワイトモデルの登場により“本家”よろしく好みに合わせて端末カラーを選べるようになったS5110。従来モデルより入力精度も上がったとのことで、激しいアクションシーンでも操作性に問題はなさそう。
搭載OSはAndroid 4.0で、静電容量式の5型タッチパネル(800×480ドット)を採用する。スペックはブラックモデルと同様で、CPUはCortex-A9ベースの「AML8726-M3 1GHz」、メモリーは512MBで、ストレージ容量は4GB。外部ストレージには最大32GBのmicroSDHCカードが使用できる。
本体サイズは幅195×奥行き86.6×高さ17mmで、重量は249g。背面に30万画素のカメラを搭載するほか、IEEE 802.11b/g/nの無線LANに対応する。