ベネッセコーポレーションは8月2日、同社が発行する生活情報誌『サンキュ!』において、主婦と企業がコラボレーションする商品開発が注目される理由について、アンケートをもとに分析した。
アンケート調査によると、今の商品に「こうしたらいいのに」と意見を持つ主婦が9割いることがわかった。意見を言いたい商品は、毎日使う食品や日用品などに多く、さらに4割の主婦が実際に企業の商品に意見をしたり、モニター経験をするなど、積極的に行動していた。
また、『サンキュ!』読者主婦と商品開発をした企業によると、主婦は雑誌やネットを通して豊富な情報量を持っているため、商品のニーズに合わせたアイデアが得やすいことも判明。主婦の声を商品開発に生かすだけでなく、主婦とのコラボ企画であることの魅力づけや、ブログやSNSでの発信力を生かした告知・宣伝効果も期待できるとした。
■「詳細」(http://prtimes.jp/data/corp/120/ed2bcec588747226e808356201fb585b.pdf)