今週末に日本最大級のガレージキットやフィギュアの祭典「ワンダーフェスティバル」が開催される。例年であれば新製品の数が減るのだが、今年はそういった流れは感じられず、多数の美少女フィギュアが発売されていた。まずは、アニメも好調な「マブラブ・オルタナティブ」の「クリスカ・ビャーチェノワ -紅蓮-」をご紹介していこう。
季節はずれの水着サンタ
“紅の姉妹”が真っ赤なビキニで登場!
7月より放送が始まったアニメ「マブラヴ オルタネイティヴ トータル・イクリプス」に登場する、“赤の姉妹(スカーレットツイン)”の「クリスカ・ビャーチェノワ -紅蓮-」が、「イーニァ・シェスチナ -紅蕾-」に続いて発売された。クリスマスイヴが誕生日ということで、サンタをイメージしたサンタ帽に真っ赤なビキニ姿という、南半球のクリスマス的な装いで立体化されている。
サンタ帽の取り外しは可能で、真っ赤なビキニと対照的な真っ白なオーバーニーソックスのみを着用した姿も堪能できる。全高125mmで、1/78スケール。価格はコトブキヤ秋葉原館で7350円、ソフマップアミューズメント館で6080円。
最新設定をベースに「ブランネージュ」が蘇る!
2008年に壽屋から発売された「シャイニング・ブレイド」の「ブランネージュ」が、最新の設定をベースに新規造形などを加えて「アイラ・ブランネージュ・ガルディニアス」として、再登場した。“水晶のロッド”は、デジタル原型によって結晶の持つシャープな雰囲気を生み出しているほか、アイプリントなども最新の技術を使用することで、素体の持つ魅力を引き出している。
新規造形パーツとして、着脱可能なマントのほか、髪の造型や衣装の細部など、技術が進歩したことで、細かい部分のクオリティーが高められている。全高200mmで1/8スケール。価格はコトブキヤ秋葉原館で7140円、ソフマップアミューズメント館で5880円。