ニールセンは7月24日、「スマートフォン利用動向」のトピックスをまとめた。
調査結果によると、「スマートフォンでよく利用するウェブサイト:トップ30」の利用方法の内訳を見ると、Facebookはアプリからの利用が87%とアプリとの相性が良いことがわかった。また、Twitterも同様の傾向でアプリ利用率が88%とFacebookと同様の結果となった。
「スマートフォンを初めて利用した時期(性別)」では、調査の度に女性利用者の割合が増加傾向であったものの、最近6カ月以内の利用開始者の割合では、今回の調査で初めて女性が男性を上回り、女性が56%、男性が44%となった。さらに、20代女性のスマートフォンからのオンラインショッピング利用率も増加傾向にあり、今後注目すべきセグメントといえる。
調査はインターネットで行われ、調査時期は5月21日から23日。対象は13歳~69歳男女で、対象者数は約3000サンプル。
■「調査結果」(http://www.netratings.co.jp/news_release/2012/07/-linefacebook.html)