ゲインはこのほど、50代以上の男女500人を対象とした「シニアのスマートフォンに関するアンケート調査」の結果を発表した。
調査結果によると、シニアのスマートフォン保有率は「iPhone」が3.2%、「Android」が2.6%。タブレット端末は「iPad」が2.4%、「ⅰPad以外のタブレット端末」が2.6%となった。
フィーチャーフォン利用者のスマートフォンへの変更意向者は6割近くに達し、このうち「予定がある」層は11.4%、「予定はないが変えたい」層が47.8%だった。
スマートフォンへの変更意向者の利用意向キャリアのトップは「NTTドコモ」で54%。一方「ソフトバンク」は現在利用率が19.8%、利用意向率が35.3%で、今後「ソフトバンク」へのキャリアチェンジが進む可能性が高いことが分った。
スマートフォン利用者のアプリダウンロード数は15未満で5割を占め、アプリのジャンルトップは「便利系」「生活系」「天気系」。携帯電話利用者の「Facebook」の週1以上利用率は12.7%、「You tube」では3割を超えていた。
調査期間は4月24日から25日。調査方法はインターネットリサーチ。
■「調査結果」(http://qzoo.jp/public/survey/senior_navi2/result_20120614.pdf)