Sony Mobile Communicationsは、海外市場向けに「Xperia go」「Xperia acro S」の2台のAndroidスマートフォンを発表した。
まず、Xperia goは、3.5型でHVGA(320×480ドット)の液晶を搭載するエントリーモデル。防水・防塵に対応しているのが特長で、多少指が濡れた状態でも操作できるなど、場所や環境を選ばずに利用できる。1GHz動作のデュアルコアCPUを搭載し、OSはAndroid 2.3(4.0へのアップグレードを予定)。なお、アメリカ市場では「Xperia advance」としてリリース予定。
一方の「Xperia acro S」は、国内でドコモ/auから「Xperia acro HD」としてリリースされている端末の海外モデルと考えていい。スペック的にもほぼ同等で、4.3型HD液晶(720×1280ドット)で、1210画素カメラを搭載。防水・防塵に対応。おサイフケータイの代わりに、NFCが搭載可能。OSはAndroid 4.0。
Xperia go | Xperia acro S | |
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ディスプレー | 3.5型液晶 | 4.3型液晶 |
画面解像度 | 320×480ドット | 720×1280ドット |
サイズ | 60.3×111×9.8mm | 66×126×11.9mm |
重量 | 110g | 147g |
OS | Android 2.3 | Android 4.0 |
カメラ画素数 | 5メガ | リア12.1メガ/イン1.3メガ |
バッテリー容量 | 1265mAh | 1840mAh |
カラバリ | Black、White、Yellow | Black、White、Pink |