先日発表されたばかりのソニー製タブレット端末「Sony Tablet S」の実機展示と予約が、ソフマップ秋葉原本館にて開始された。
Sony Tablet Sは、先日の「IFA 2011」に続き、国内でも正式発表されたばかりのAndroid 3.1搭載9.4型タブレット。タブレット端末としては初めて「PlayStation Certified プログラム」に対応しており、初代プレイステーション用のゲームタイトルがそのまま楽しめる点や、Android標準のウェブブラウザを改良し、ユーザーの利便性を向上させた「サクサク・エクスペリエンス」機能などが注目の製品となっている。
詳しいスペックやレビューはこちらでも紹介しているので、あわせて参考にしていただきたい。
なお、同じく発表された3G通信対応モデルの「Sony Tablet S」や、携帯性を重視した2つ折り型の「Sony Tablet P」の具体的な入荷予定は未定とのこと。人気商品の実機を試すことのできるチャンスなので、予約前に一度チェックしに行ってみてはいかがだろうか。
主なスペックは、CPUにデュアルコアの「NVIDIA Tegra 2」(1GHz)を採用。ディスプレーは、1280×800ドット表示が可能なワイドIPS液晶を採用し、3軸加速センサー、ジャイロ、デジタルコンパス、照度センサーを搭載する。
ネットワーク機能としては、無線LAN(IEEE 802.11b/g)、Bluetooth(2.1+EDR)に対応。サイズは幅241.2×高さ174.3×奥行き10.1(最厚部20.6)mm、重量は約598g。
価格は16GBモデルが4万4800円、32GBモデルは5万2800円。発売は9月17日の予定だ。