GyaOは8月2日、「テレビとネットに関する映像視聴効果調査」を実施し、調査結果を発表した。
1月のゴールデン・プライムタイムの時間帯に放送された「ドラマ」「バラエティ」を中心に、テレビ番組のプロモーション映像を提供してもらい、該当するプロモーション映像をGyaO!内で視聴した人が、リアルタイムでのテレビ視聴にどの程度影響を与えたかを調査。
同調査によると、インターネット映像の視聴がもたらすテレビ番組のプロモーション効果は高く、全体傾向として「GyaO!」で映像視聴した人がリアルタイムのテレビ番組を視聴する割合は、視聴しなかった人の約2倍となった。さらに10代・20代の若年層や、相対的にテレビ視聴時間が短い層に、視聴効果の高い傾向がみられた。
調査対象は79世帯272サンプル、調査方法は家庭内据え置き型テレビおよび家庭内パソコンにて、個人単位でGyaO!でのプロモーション映像視聴と対象番組のリアルタイムでのテレビ視聴を計測した。
■「テレビとネットに関する映像視聴効果調査」 (http://pr.yahoo.co.jp/release/2011/0802a.html)