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赤外線LED照明により、暗闇での撮影も可能

シャープ、高解像度撮影ができる500万画素ネットワークカメラ

2011年03月04日 06時00分更新

文● TECH.ASCII.jp

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 3月3日、シャープマニファクチャリングシステムは、防犯や工場の監視向けネットワークカメラ「IV-D500C」を発表。3月7日より販売開始する。価格はオープンプライス。

防犯や工場の監視向けネットワークカメラ「IV-D500C」

 IV-D500Cは、500万画素CMOSセンサを搭載したネットワークカメラ。H.264に対応し、最高2560×1920ドットの高解像度な映像が撮影できる。また、内蔵の赤外線LED照明により、暗闇にある被写体の撮影も可能。LANケーブルで接続し、電源の供給が可能なPoEにも対応する。

 さらに、広視野角で遠隔地監視する用途で必要なカメラ部のパン・チルト機能には、耐久性に優れた「ギアレス機構」を採用し、「5年間無償保証」を実現する。

 主な仕様は下表の通り。

IV-D500Cの主な仕様
センサ 1/3.2型カラーCMOSセンサ(500万画素)
ズーム 2倍デジタルズーム
焦点深度 2m~無限大
画像サイズ 2560×1920ドット(フレームレート:15fps)
1280×960ドット(フレームレート:30fps)
640×480ドット(フレームレート:30fps)
照度 カラー映像時:2ルクス以上
モノクロ映像時:2ルクス未満(赤外線LED照明使用時は、撮影有効距離3m)
画角 水平撮像範囲(±94度)パン角±65度、動作単位:1度
垂直撮像範囲(107度)チルト角0度~61度、動作単位:1度
内蔵メモリ 8GB
画像圧縮方式 H.264、JPEG(同時出力可能)
サイズ 117×122(mm)
重量 約585g
使用温度 -10~50℃

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