Unitcom「2010 AKIBA PC-DIY EXPO 冬の陣」
アキバの恒例イベント「PC-DIY EXPO 冬の陣」が開催!
2010年12月18日 22時37分更新
文● 増田
ユニットコムが主催するアキバイベント「2010 AKIBA PC-DIY EXPO 冬の陣」が本日からスタートしている。会場はベルサール秋葉原。明日19日(日)も11:00~16:00まで実施している。
ユニットコムが主催するアキバイベント「2010 AKIBA PC-DIY EXPO 冬の陣」。お馴染みベルサール秋葉原で明日19日(日)も11:00~16:00まで開催している
恒例の季節イベントとなっている「2010 AKIBA PC-DIY EXPO 冬の陣」が、本日から始まっている。ようやく本格的な寒さが到来した感のある秋葉原だが、会場にはそんな天気にもめげない多数の自作ユーザーが大勢詰めかけ、大盛況となっている。以下では、主なブースの気になる新製品をピックアップしたので、発売前にチェックしておきたい。
会場内は多数の人であふれている。自作ユーザーお馴染みの各ブースも多数出展しており、新製品をチェックするいい機会となっている
マスタードシード
「COMPUTEX TAIPEI 2010」以来、ことあるごとに話題となっていた「Fortress SST-FT03」シリーズの展示を確認。いよいよ年内の発売が決まったとのこと。また人気の「SST-RV02W-EW」も展示中
SATA3.0対応のADATA製SSD「S501」の動作デモ。Marvell製コントローラー+東芝製NANDという組み合わせで、年内には販売がスタートするとのこと。256GBモデルでは、ご覧のとおりの数字が出ておりなかなか期待が持てる
ZALMAN
年明けの1月にも発売が予定されているハイエンドPCケース「GS1200PLUS」。トップとサイドに20cmファンを搭載。リムーバブル仕様のフロントのほか、トップにはHDDドッグも1基備えている。予価は約2万6000円前後
サイズ
2.5/3.5インチSATA HDD対応の「Kama Dock」。段階的に傾斜を設定可能なほか、3.5インチHDD搭載時のスタビライザーも装備。またUSB3.0インターフェイスとなる点もポイント。発売は来年の予定
奥行き123mmの電源ユニット「剛力短2 プラグイン」。80PLUS BRONZE認証を取得済みで500W/600W/700Wをラインナンップ
CPUクーラーの最新モデル「峰2」。人気モデルの後継機種で冷却性能は折り紙つき。予価は4980円で来週発売予定だ
サイズオリジナルのメンテフリーな水冷キット「APSALUS 90」。ロープロ仕様のポンプを採用したヘッド部分や92mmFAN装備のラジエーターで構成される
超巨大CPUクーラー「SUSANOO」がほぼ完成したとのことで、パッケージもお披露目。「すでに生産に入った」ということで写真は製品版となるとのこと。いよいよ発売は近い
GALAXY
なんと白色基板採用の「GeForce GTX 460」を確認。はたしてなんの意味があるのだろうか…? 製品自体は、複数のデバイスを1チップ化したNEC TOKIN製のプロードライザを採用するのが特徴で「GTX 460」以外のモデルでも今後はこの白色基板採用の製品を予定しているとか
クーラーマスター
冬だけにホワイトカラーリングが施された「CM690II Plus」が参考展示。ところが、来場者の反響が大きいので本格的な販売も検討するとか。一方の「V6GT」にもWHITE EDITIONが登場。こちらは「あくまで参考出品と捉えてください」とのこと
16枚のブレードで直進的なエアフローを実現するという、どこかで聞いたことのあるコンセプトのケースファン「Turbine Master」。回転数ごとに3モデルを準備中
AREA
AREAのUSB3.0対応HDDクレードル「男の山脈」。ネーミングはさておき、本体から取り外し可能な変換アダプタを利用することで、クレードルから外した外付け状態でも使うことができるというユニークな特徴も!
オウルテック
先日紹介した「ラブプラス」のヒロインがデザインされたカード型バッテリー「ラブプラス ケータイ充電器」の実機を確認したので、再度お届け。反響も大きいそうで、購入予定の人は予約を受け付けを勧めるとのこと