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3種類のキーパッドが付属されており、自分に合ったモノに代えられるau「beskey」。左から「両手入力」向きの「Waterdrop key」、指をキー面に接したまま滑らすように打つ「流し打ち」向きの「Wave key」、1回1回キーをキー面から離して打つ「決め打ち」向きの「Float key」
ケータイのテンキーは毎日触れる最も重要な要素。今夏発売のケータイにもテンキーの操作性にこだわるケータイがある。特にauの「beskey」は3種類のキーパッドを用意し、押し方に合わせてキーを丸ごと変えられる、というこれまでになかったギミックを搭載してきた。果たしてどこまで効果があるのか、実験してみた。
ボタンが押しやすそうな4台&キーパッド3枚でテスト
今回用意したのは下記の4台。ドコモ「N-06B」は見た目にもボタンが大きいことがよくわかる。「L-04B」は横に長く、各キーに段差があるのが押しやすそうだ。ソフトバンク「944SH」の場合は、サブディスプレイのメモリ液晶に目が行きがちだが、テンキーも従来のシャープ製ケータイ同様、形、大きさのバランスがよい。
●NTTドコモ「N-06B」
●NTTドコモ「L-04B」
●au「beskey」
●ソフトバンク「944SH」
注目はやはりau「beskey」。3種類のキーパッドは「Float key」(四角に丸みのある長方形タイプ)、「Waterdrop key」(丸いタイプ)、「Wave key」(中央に窪みのあるタイプ)。それぞれ最適な押し方もあるので後述する。それでは計6タイプのテンキーを試してみよう。
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