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楽天、売上高19.3%増の791億円…第1四半期決算

2010年05月17日 09時52分更新

記事提供:通販通信

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楽天は5月13日、2010年12月期第1四半期決算短信を発表した。  売上高は前年同月比19.3%増の791億9200万円、営業利益は同32.2%増の129億8600万円、経常利益は同38.6%増の126億4000万円、四半期純利益は同73.0%減の68億2000万円となった。  EC事業、トラベル事業やポータル・メディア事業のいずれについても、売上高は前年同期比で20%を超える高い成長となり、引き続き増収・増益。なお純利益の減少は、前年同期において繰延税金資産の計上により法人税等調整額が227億1300万円発生したことで、四半期純利益が252億1800万円と高水準になったため。  主力のEC事業では、「楽天市場」の品ぞろえの拡充に加え、未開拓ジャンル・地域での新規出店を促進、百貨店催事場での出店店舗を集めた企画も実施。その結果、流通総額(「楽天ブックス」含む)は同19.3%増と高い成長を維持し、売上高は同24.8%増の314億万円5500万円、営業利益は同14.6%増の88億4400万円となった。

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