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Windows Server 2008 R2にも対応!

トレンドマイクロ企業向け製品がXP ModeとMacに対応

2009年12月17日 06時00分更新

文● TECH.ASCII.jp

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 12月16日、トレンドマイクロは企業向けのエンドポイントセキュリティ製品「ウイルスバスター コーポレートエディション 10(Corp.10)」および「Trend Micro ビジネスセキュリティ 6.0(Biz 6.0)」の対応プラットフォームを、2009年12月より順次拡充していくと発表した。

Windows XP Modeに対応する「ウイルスバスター コーポレートエディション 10」

 まず、Corp.10とBiz 6.0の両製品において、それぞれサービスパック(SP)をリリースする。これにより、Windows 7、Windows Server 2008 R2のサポートが開始される。加えてCorp.10では、Windows 7のWindows XP Mode機能にも対応する。Corp.10用のSPの公開予定日は2010年1月、Biz 6.0は12月17日の予定。

「Trend Micro Client/Server Suite Premium」に提供されるac OS X用プラグイン

 また、ウイルスバスター コーポレートエディション シリーズの企業向けセキュリティ対策スイート製品Trend Micro Client/Server Suite Premiumに対しては、12月22日よりMac OS向けクライアントセキュリティ「Trend Micro Security for Mac」(TMSM)を提供する。TMSMは、ウイルスバスター コーポレートエディション8.0 SP1以上を管理用サーバにインストールしている環境で利用できるプラグイン製品。Mac OS XとMac OS X Serverの10.4 Tiger/10.5 Leopard/10.6 Snow Leopardに対応する。価格は「Trend Micro Client/Server Suite Premium」のライセンス価格に含まれており、ライセンスを持っていれば追加費用なしで利用できる。

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