本日5月7日は、「Windows 7 RC」(リリース候補)版の一般公開が始まって初の平日(関連記事)。出社と同時に入手しようと躍起になっている方も多いだろう。その影に隠れるわけではないだろうが、「Windows Server 2008 R2 RC」もリリース開始されているので、チェックしておこう。
2010年リリース予定の「Windows Server 2008 R2」の詳細については、すでに報じているとおりだが(関連記事)、Windows 7をクライアントOSとした場合の連携機能「Branch Cache」(Server側で設定した共有ファイルのキャッシュを、クライアントのグループ単位で管理できる)や、最大256個の論理CPUをサポート(物理プロセッサー64個×デュアルコア×2スレッド同時実行のSMT)などが特徴だ。
英語、ドイツ語、フランス語および日本語版の64bit版(X64、IA64)が配布されている。