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日本語版もダウンロード可能に

最大256CPUをサポートするServer 2008 R2 RCが登場

2009年05月07日 08時00分更新

文● 企画報道編集部

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 本日5月7日は、「Windows 7 RC」(リリース候補)版の一般公開が始まって初の平日(関連記事)。出社と同時に入手しようと躍起になっている方も多いだろう。その影に隠れるわけではないだろうが、「Windows Server 2008 R2 RC」もリリース開始されているので、チェックしておこう。

リチャード・ギャリオットさんら宇宙飛行士

Windows Server 2008 R2 RCダウンロードサイト

 2010年リリース予定の「Windows Server 2008 R2」の詳細については、すでに報じているとおりだが(関連記事)、Windows 7をクライアントOSとした場合の連携機能「Branch Cache」(Server側で設定した共有ファイルのキャッシュを、クライアントのグループ単位で管理できる)や、最大256個の論理CPUをサポート(物理プロセッサー64個×デュアルコア×2スレッド同時実行のSMT)などが特徴だ。

 英語、ドイツ語、フランス語および日本語版の64bit版(X64、IA64)が配布されている。


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