日本電気(株)とNECパーソナルプロダクツ(株)は6日、NEC製パソコンの有償修理をウェブサイトから申し込めるサービスを、同日付けで開始すると発表した。サービスを受けるには製品情報&サポートサイト“121ware.com”のユーザー登録が必要となる。
同サービスは、5月に同社が発表したウェブによりユーザー自身が故障を診断できる“121故障診断サービス”の機能を拡張したもの。“121故障診断サービス”は、“121ware.com”において、“はい/いいえ”を選択する問診ツールに答えることにより、ユーザー自身で解決できる方法を提示するサービス。もし、ユーザーの手に負えないトラブルや故障の可能性がある場合には、従来は電話により修理申し込みを行なわなければならなかったが、今回、診断結果の画面上から直接申し込めるようになった。
対象となるのは、購入から1年以上7年未満の製品。周辺機器(プリンター/通信機器など)や、他社製パソコン/ディスプレーは対象外となっている。