アクロスからワイヤレスキーボード「WIRELESS 2.4GHz JOYSTICK KEYBOAD」(型番:ASB-KY1)が登場した。ワイヤレスキーボードには珍しいミニキーボードであるのもさることながら、上部にマウスの左右クリックボタンとマウスカーソル移動用のジョイスティックを搭載するのが特徴だ。
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ワイヤレスミニキーボード「WIRELESS 2.4GHz JOYSTICK KEYBOAD」(型番:ASB-KY1)。マウスの左右クリックボタンとマウスカーソル移動用のジョイスティックを搭載する |
ただし、よくよくキーボードのデザインを見てみると、本体の左上部にマウスの左右クリックボタンが、右上部にジョイスティックという配置になっている。ゲームパッドの多くは左右2つのジョイスティックを装備し、右親指でボタンを操作する体系を採用していることを考えると、コンシューマゲーム機に慣れた人にはやや違和感を感じるかもしれない。
同社がショップに配布している資料によると、通信には2.4GHz帯を使用しており、8chの切り替えが可能。受信距離はレシーバから約10mとなっている。サイズは31.5(W)×15.5(D)×2.5(H)mm、重さ440g。バッテリには単3乾電池×2本を使用する。そのほかUSBメモリタイプのレシーバと、USB延長ケーブルが付属。価格はTWOTOP秋葉原本店で5980円。
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左上部にはマウスの左右クリックボタンが用意されている | | 右上部にはジョイスティックを装備。ただし、マウスボタンとジョイスティックの位置が「逆だったらいいのになぁ」と思う人は多いハズ |
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USBメモリタイプのレシーバが付属する | | バッテリは単3乾電池×2となっている |
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