4本のDDR DIMMスロットを装備したGigabyte製のPCIカード型ストレージデバイス「i-RAM」のデモをTSUKUMO eX.で実施している。デモはHDDと「i-RAM」で、それぞれデータのコピーを行ない、コピー時間を比較するというもの。
![デモ機](/img/2005/09/22/195923/l/b389f99502e6dbc4.jpg) |
| ![「i-RAM」](/img/2005/09/22/195924/l/2c57169fcc69ad47.jpg) |
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TSUKUMO eX.に展示中の「i-RAM」のデモ機 | | Gigabyte製のPCIカード型ストレージデバイス「i-RAM」 |
「i-RAM」は、4本のDDR DIMMスロットを装備し、メモリをSerial ATA接続(PCIは給電のみ)のHDDとして認識させることができる。PC2100/2700/3200対応メモリを1スロットに最大2GB、計8GBまで搭載可能だ。
デモでは41.2MBのファイル25個(合計1.03GB)のコピーにかかる時間を比較。Serial ATA接続のHDDではファイルコピーに1分39秒かかっていたが、「i-RAM」内のメモリでは18秒でコピーが完了。約5.5倍の速度差が体感できた。
ちなみに「i-RAM」予価はアークで1万9680円、高速電脳とZOA秋葉原本店とUSER'S SIDEとTSUKUMO eX.とツクモパソコン本店IIで1万9800円。
![](/img/2005/09/22/195925/l/dfe9493b7b9793e3.jpg) |
| ![コピー時間の比較](/img/2005/09/22/195926/l/a292f2a4cd25f442.jpg) |
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PCシャットダウン後、保存データはPCのスタンバイ電源により保護されるが、電力を供給できない場合はバッテリがデータを保存する。手前の黒いボックスがそのバッテリ | | デモでは「i-RAM」とSerial ATA接続のHDDでファイルコピーの速度を比較していた |
![ベンチマークのポップ](/img/2005/09/22/195927/l/631cede314d9f37f.jpg) |
| ![速度比較のポップ](/img/2005/09/22/195928/l/12f4ea033ea6e896.jpg) |
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デモ機に貼られていた「PCMark04」のHDDベンチマーク結果のポップ | | HD TACH ver.3.01での速度比較グラフのポップ |
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