クリエイティブメディア(株)は26日、5GBのHDDを内蔵したポータブルデジタルオーディオプレーヤー『Creative Zen Neeon 5GB(クリエイティブ ゼン ニオン 5ギガバイト)』(CZN-5G)の本体に、ワーム型ウイルス“W32.Wullik.B@mm”が混入している可能性があると発表した。
同製品は5月に発表したもので、日本への出荷割り当てぶんに関しては、約3700台のうち5%(185台)以下に混入した可能性があるとしている。ウイルスの混入は、製品の最終パッキング作業工程の複数のオフラインシステム上で発生したことが判明しているという。
ワーム型ウイルスが混入している可能性のあるモデルは、パープルモデル(CZN5G-PU)、ブルーモデル(CZN5G-BL)、オレンジモデル(CZN5G-OR)、レッドモデル(CZN5G-RD)、シルバーモデル(CZN5G-SL)のうち、シリアル番号が「M1PF1230528000001M」から「M1PF1230533001680Q」。