MSI版ミニ“COMPUTEX TAIPEI 2005”開催!? 謎のチップセットから“CrossFire”対応マザーまで国内初お披露目!!
2005年06月19日 02時55分更新
18日ドスパラ秋葉原本店の店頭において、MSIによる新製品お披露目イベントが行なわれた。展示された製品は、未発売の注目アイテムばかり。週末ともあって常に人だかりができる人気ぶりだった。
“COMPUTEX TAIPEI 2005”のために限定生産されたというBluetooth対応ロボット。意外に滑らかで軽快な動きを見せており、胸部にはしっかりとMSIの文字も見える。同社によると「もしかしたら秋頃売るかも……」とのこと |
ドスパラ秋葉原本店の店頭。ただでえ混む休日と相まって、大盛況となっていた |
今回展示された製品は、いずれも先日開催された“COMPUTEX TAIPEI 2005”で出展されたものを中心とした国内お披露目会といった印象。とはいえ、実際に見ることができる貴重な場とあって、店頭にはたくさんの人が集まっていた。以下に、展示されていた製品を紹介する。
●「NX6800 Ultra DualCard」/「K8MM-V」+「Turion64」
●2インターフェイス搭載の「Geminium-VIII」
AGP(下)とPCI Express(上)2つのインターフェイスを搭載する「Geminium-VIII」。“RADEON X800 Pro”を搭載していると記載されていた | インターフェイスを反転させた場合、ブラケット部も同じく反転してしまうため、基板とブラケット部を切り離す仕組みに。ブラケットへの出力は専用ケーブルを使って接続する |
●未発表チップセット搭載マザー「K8NMB-IL」
●“CrossFire”対応マザー「MS-7194」
“CrossFire”対応マザー「MS-7194」。“ATI Radeon Xpress 200”を搭載する | ここにRADEONが2枚差し……RADEONユーザーにとっては想像しただけでも嬉しくなるのか、担当者には多数の質問が飛んでいた |