デュアルコア“Opteron 2xx”シリーズに対応、さらにNVIDIA SLIも可能というデュアルSocket 940マザーボード「FC-H8DCE」のサンプル版がファナティックで展示中だ。近日入荷予定で、予価は4万9350円となっている。
![FC-H8DCE](/img/2005/06/01/189342/l/2ef6cabf195ef4cc.jpg) |
---|
デュアルコア“Opteron 2xx”シリーズに対応、さらにNVIDIA SLIも可能というデュアルSocket 940マザーボード「FC-H8DCE」のサンプル版 |
![拡張スロット](/img/2005/06/01/189343/l/5da74e8edb454a67.jpg) |
---|
「デュアルコア“Opteron 2xx”でSLIを」。価格も意外に安いかもしれない |
“ファナティックオリジナル”というこのマザーボードは、チップセットに“nForce Professional 2200”+“nForce Professional 2050”を搭載する製品。拡張スロットはPCI Express x16×2、PCI Express x4×2(x8動作可能)、PCI×3、DDR DIMM×8(ECC Registered DDR400を最大16GBまで)を装備し、主なオンボードインターフェイスはデュアルギガビットイーサネットや6chサウンド、Serial ATA II(RAID対応/8ポート)などという構成だ。
デュアルSocket 940でありながらPCI-Xスロットを装備しないなど、サーバー/ワークステーション向けとは言いがたい仕様だが、フォームファクタはExtend ATXサイズ。「デュアルコア“Opteron 2xx”でSLIを」というコアなゲーマー向けのマザーかもしれない。
![Serial ATA](/img/2005/06/01/189344/l/a420cf4e33a7200a.jpg) |
| ![ブラケット](/img/2005/06/01/189345/l/50a6643f11bced52.jpg) |
---|
Serial ATA II(RAID対応)は8ポート搭載 | | オンボードインターフェイスはシンプルながらデュアルギガビットイーサネットを搭載 |
【関連記事】
【取材協力】