リオ・ジャパンからUSB端子を本体に収納可能な“スライド式USB端子”を搭載したフラッシュメモリ型のオーディオプレーヤ「Rio Unite 130」が登場した。容量は2GB/1GB/512MB/256MBの4種類がラインナップされており、本体カラーはそれぞれシルバー/レッド/ネイビー/オレンジ/スカイブルー(2GBモデルはシルバーのみ)が用意されている。
![本体](/img/2005/04/03/186144/l/8c3fed9fa9be8172.jpg) |
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2GBのモデルも用意されたフラッシュメモリ型のオーディオプレーヤ「Rio Unite 130」 |
![カラー](/img/2005/04/03/186145/l/6748a20833087bf2.jpg) |
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本体カラーはそれぞれシルバー/レッド/ネイビー/オレンジ/スカイブルー(2GBモデルはシルバーのみ)が用意されている |
本体サイズは26(W)×70(D)×18(H)mm、重さは40g。青と黄の2色で発光する有機ELディスプレイを使用。表示言語は日本語/英語/韓国語/中国語(簡体、繁体)の4ヵ国語。本体側面には再生/停止、早送り/巻き戻し、音量調整ボタンなどを配置している。サポートする音声フォーマットは、MP3(16~320kbps)、 WMA(32~192kbps、DRM対応)、Ogg Vorbis(96~320kbps) のほか ASFやWAVにも対応。VBR(可変ビットレート)のファイル再生やID3タグVer.1/2もサポートする。また76~108MHzの周波数に対応したFMチューナを搭載しており、20局までセット可能なほか、オートスキャン機能も搭載。本体にはアナログ音声入力端子や内蔵マイクを搭載しており、MP3(64~160kbps)で録音可能。FM放送のタイマー録音にも対応する。インターフェイスとしてヘッドフォン端子(オーディオミニ)やUSB端子(USB2.0対応)などを装備。電源はリチウムイオン充電池を使用し、連続再生時間は最大27時間となっている。対応OSはWindows 98 SE/Me/2000/XP、Mac OS 9.1以上、Mac OS X 10.1以上、Linux Kernel 2.2以上(ファームウェアのアップグレードはWindows対応)。
2日に編集部で確認できたのは1GB/512MB/256MBの3モデルとなっており、価格はTWOTOP秋葉原本店で1GBモデルが2万5780円、512モデルが1万8780円、256モデルが1万4780円。なお、2GBモデルの入荷は未定とのこと。
![ボタンその1](/img/2005/04/03/186146/l/e903c3d2deb30fd8.jpg) |
| ![ボタンその2](/img/2005/04/03/186147/l/871903f0cd444be9.jpg) |
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音量調整ボタンや録音ボタン、エフェクトボタンなどが搭載されている | | 左の写真の反対側の側面には、再生/停止、早送り/巻き戻しボタンなどが集められている |
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