8月に“GeForce 6800 Ultra”搭載ビデオカードのオーバークロックモデル「BFG GEFORCE 6800 ULTRA OC」を発売したBFGから、今度は“GeForce 6800 GT”搭載のオーバークロックモデル「BFG GEFORCE 6800 GT OC」が登場した。
その名の通り、通常350MHzとなる“GeForce 6800 GT”のコアクロックを、370MHzまで引き上げたというのが特徴の製品(メモリクロックは標準スペックの1.GHz)。カード本体は、以前同社から発売された「BFG GEFORCE 6800 ULTRA OC」のリファレンスデザインとは異なり、冷却ファンを2基搭載したオリジナル。メモリはGDDR3の256MBで、インターフェイスはS-Video/VGA/DVI。さらに英語版の「DOOM3」がバンドルされているのもウリだ。価格はUSER'S SIDEで6万2790円。従来販売されている“GeForce 6800 GT”搭載製品と比較すると約1万円高となっている。